福本淳チャンネル【音楽・視覚障がい者の暮らしルーム】

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最新の情報やイベント出演のお知らせなどは、BlogまたはFacebookのページに掲載しております。
学校公演やイベント出演のご依頼も承っております。
ページ下部の 【学校公演・イベント】概要も是非ご覧ください。

 

プロフィール

京都府舞鶴市生まれ。

先天性の視覚障がいのため、幼少期には 15 回近くに及ぶ手術を試みる。
視力の状態に左右され、普通校と盲学校との間を繰り返し転校し ( 遠方のため親元を離れ寄宿舎生活を送る )、普通文字と点字を使い分けながら授業を受ける。11 歳でピアノを始め、15 歳の時に レッスンの為、京都市内のマンションで自炊を始める。 大阪芸術大学演奏学科声楽コースに入学後 19 歳で全盲となる。失明後は心身のリハビリを求めて登山や演奏のボランティア活動を始める。卒業後、自作の曲を中心としたピアノの弾き語りに よる演奏活動を展開。福本ヒーリングスタジオを開設し、自らの体験をもとに「障がい児 ( 者 ) 向け音楽教室」を実施する他、福祉施設講師として知的障がい者の音楽指導などを行う。

1998 年には、FINE NOTES レーベルより、ファースト CD アルバム “小さな出逢いから” を発売 近鉄小劇場においてファースト CD 発売記念コンサートを行い、新聞・ラジオなどマスコミの 注目を浴びる。その後も長居スタジアムにて、セレッソ大阪公式戦のオープニングアクト及び ハーフタイムショーへの出演や、シングル CD「風をみたひと」のリリース、出身地でもある 舞鶴市総合文化会館やドーンセンター等のホールにてコンサートを行い、好評を博す。
2006 年、東京国際フォーラムで行われた第 3 回ゴールドコンサートにて『歌唱賞』『作曲賞』 の 2 冠を受賞。
2008 年 9 月には、アルバム “未来のために” をリリースする。
2010 年、セレッソ大阪のホーム試合、長居スタジアムにてアンセム斉唱を行う。
2011年より震災被災地に収益を届けるための自主企画によるホールコンサートを開催。
ドーンセンター(ホール)にてバンド編成での自主企画コンサート。2013 年、地元舞鶴の舞鶴市総合文化会館小ホールでバンド編成のコンサートを開催。新聞など に取材を受け注目を浴びる。このコンサート開催日には、新作シングル CD “My Feelings” をリリースする。
2016年、ハンディのある方々にも気軽に来てもらえるコンサートの運営・構成内容に至るまで企画にこだわった、福本淳コンサート2016「コラボで広がる世界」を吹田市文化会館メイシアターで開催。ゲストに山下純一氏(Vo/Hca)を迎えるなど、あらゆるコラボレーションをテーマに実施。生放送ラジオにもゲスト出演する。
2017年、障がいのある人たちの心を歌う・第42回わたぼうし音楽祭の本選に出場し「日本障害者リハビリテーション協会賞」「奈良YMCA賞」を受賞。
2019年、障がい児(者)向け音楽教室で指導する生徒たちによる発表会「ヒーリングスタジオのつどい!!」が節目となる20回目の開催を迎え、大阪市立あべの区民センターにて盛大に行われる。
5月には、令和元年第一弾となる第8回視覚情報サポートラジオ <見えなくてもわかる!ネットラジオ講座>にて「風をみたひと」がピックアップされ放送される。
また、YouTubeにてピアノ弾き語りカバーや日常生活にもスポットをあてた動画配信をスタート。
12月には初の書籍となる「盲目魂!生きててみえたもの」が発売開始。

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活動履歴

  • 長居スタジアム<セレッソ大阪VSジュビロ磐田 オープニング、ハーフタイム
  • 福井県高浜町 五色山公演<2000 響け芸術の森>バンドステージ
  • 万博サマーフェスティバル
  • 広島県 三原市文化会館大ホール<浮城ふれあいコンサート>
  • 舞鶴市総合文化会館大ホール<福本 淳コンサート2000>バンドステージ
  • 徳島県教育会館 大ホール<第19回 障害者の集い県民大会>
  • 長崎県 壱岐文化ホール<ふれあいコンサート>
  • 大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)<福本 淳コンサート2001>バンドステージ
  • 滋賀県彦根市文化プラザ<障害者のつどい>バンドステージ
  • 京都市北文化会館ホール<音楽と映画のつどい>
  • ラジオ大阪<ラジオチャリティーミュージックソン>出演
  • ビッグ・アイ<バリアフリーアートアカデミー・サマーフェスタ>
  • トワイライトライブ(ル・クプル / 押尾コータロー / はじめにきよし / 福本 淳)
  • 愛知県安城市 安城市文化センター <ぼくらを支える仲間たち ―ひとつ“SORA”の下で前へ前へ―>
  • 株式会社わかさ生活 お客様感謝祭出演

…など他多数

その他、幼稚園から小・中・高校などの学校公演(講演)等を多数行う。


【学校公演・イベント】概要

企業・自治体などのイベントや学校公演など全国各地で視覚障害者の立場から音楽を通じて「自身の体験をもとにした講演」と「ピアノの弾き語りを中心とした演奏」をミックスした『トーク&コンサート』というスタイルで活動しております。

●演奏面では、オリジナル曲(ピアノ弾き語りや手話付きの歌など)や、みなさんがご存知のカバー曲も織り交ぜながら、大人から子供まで世代に合わせた楽しめる内容を展開。
講演内容は、「幼少期や学生時代の話」、「両親の心境や変化」、「社会に出た頃の経験談」、「夢や挑戦、諦めない気持ち」その他「子どもを持つ父親として」、「自分と同じようにハンディのある方々と日常生活を送り、音楽指導も行う指導者として」などなど。
現在に至るまでを皆さんの日常と照らし合わせ、同じ目線に立ち、馴染みある/共感できる話をしながら自身の想いやメッセージを伝えております。

●講演テーマとしては、これまでに人権に関わるものから、芸術鑑賞、男女共同参画、夢や挑戦、音楽指導者として等々、イベント主旨に合わせ幅広く展開。
「目を閉じて、はじめてわかるやさしさがある」/「私にも見える笑顔がある」/「小さな出逢いから」といった主題でコンサートをさせていただく機会が多くあります。

SANY0046DSC0577720051119aDSC06218DSCF0591小学校2階から

●学校公演、特に小学校以下の公演では、白杖や点字板、点字タイプライターの紹介なども行い(実際に点字をその場で作成し公演終了後には読みかなを記載。)後で生徒の皆さんにもじっくりご覧いただけるよう学校へプレゼントしております。
また、ピアノの弾き語りもさることながら、低学年の方も目で見て、よりわかりやすく体感いただけるように“目が見えないからできない”のではなく「努力することでできるようになることがある大切さ」を実感いただけるよう実生活の中から包丁を使用した「リンゴの皮むき」なども行っております。

●幼稚園や小学校低学年の生徒達もおもいっきり楽しめるようにアニメソングのメドレーなども行います。また全校生で福本と一緒に合唱できるように学校で習っている歌などを一緒に歌ったりとご相談に応じて内容を組んでおります。

●学校の生徒皆さん・先生方のみならずPTAやご家族の方々、地域の方々もご参加いただくことも多くありますのでお気軽にご相談ください。

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●トーク&コンサートの時間は、イベントの場合、主催者様のご意向に沿って出演時間を決定いたします。(20分、30分、40~50分、60分~90分など様々です。)

 学校公演の場合は、およそ60分~90分の間(全校生主体の場合は、低学年の皆さんのことも考えて70分ほどでご提案しております。)

●出演料及びPA機材などの費用は、お電話にてお問い合わせください。(TEL. 06-6359-5024)

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